無垢材の床 ワックスがけ
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作業時期
年に一回
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作業時間
1日
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難易度
Easy
年に一回
1日
Heard
・素材を長持ちさせることができる
・無垢材ならではのツヤが出る
・床用ワックス … 3,000円~10,000円程度
・掃除機
・雑巾
床の表面に付いているホコリや汚れを、掃除機や雑巾がけなどで落とします。
布や刷毛、ローラーなどを使い、ワックスを塗布します。手が届く範囲ごとにエリアを区切りながらワックスを塗っていく方法がおすすめです。
<参考商品>
AURO(アウロ)「No.431 フロアー用ワックス」
天然の「クリーニング剤」と「ワックス成分」が配合された清掃用の床ワックス。日ごろのお掃除にも使えます。
<使用方法>
(1) 使用前に缶をよく振り1リットルの水に対しキャップ3杯分(30mL)を加え、かき混ぜます。
(2) 雑巾で床を拭いてください。木材は水分を嫌いますので雑巾は固く絞りましょう。溶液が汚れてきたら新しいものと交換してください。
ワックス塗布後、5~10分経過したら、きれいな乾いた布で表面の余分なワックスを拭き取ります。ワックスは塗布後から木材の中にしっかりと浸透していますので、表面部分のワックスは全て取り除いて構いません。
ワックスが残ったままになっていると、水あめ状に硬化しベタベタになってしまうので丁寧に拭き取りましょう。
無垢床の素材や、表面の仕上げによって使用可能なワックスが異なる場合があります。ご不明な点は、お問い合わせいただくか、点検時にスタッフにお尋ねください。
ワックスがけを行う際は、しっかりと換気を行ってください。